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高崎市で先端の潰れてしまった折板屋根と壊れた雨どいの交換工事
【工事のきっかけ】
運送会社の車が車庫にぶつかってしまい、車庫の屋根と雨どいが壊されてしまったので、以前に家の雨どいを直してもらった街の屋根やさん 高崎店に相談してみました。
基本情報
- 使用材料:カラーガルバリウム鋼板 タイトフレーム 軒樋(前高130ワイド) 丸塩ビ75Φ
高崎市のお客様からの連絡があり、運送会社の車が車庫にぶつかってしまい、
屋根と雨どいの一部が潰されてしまったので直してもらいたい、
との依頼がありました。
今回の工事は運送会社の保険会社を通しての工事になりますので、
原状回復が目的になります。
車庫の屋根は先端が潰れた折板屋根(せっぱんやね)1枚のみ取り外します。
次に新しい折板屋根を取り付けるために必要な
タイトフレームという山型の金具を
車庫の梁に取り付けてゆきます。
そのタイトフレームの山型に合わせて折板屋根を取り付けてゆきます。
取り付けた折板屋根はボルトで固定してゆきます。
次に破風板を取り付けてゆきます。
原状回復が目的ですので損傷してない破風板は
既存のものを再び取り付けます。
次に雨どいを屋根から吊るために必要な吊り金具を取り付けてゆきます。
その吊り金具に雨どいを取り付けてゆきます。
本来は雨どいも損傷した部分の交換になるのですが、
年数が経過して既存のものと同じ雨どいがありませんでしたので、
雨どいは全て掛け替えになります。
雨どいも折板屋根と同様にボルトを締めて固定してゆきます。
雨どいに集まった雨水を竪樋へと流すための作業をしてゆきます。
屋根に降った雨水をせき止めて雨どいへと落とし込むための
水上面戸(みずかみめんど)を取り付けてゆきます。
こちらは屋根の上から見た状態です。
ボルトはコーキング処理をしてゆきます。
取り付けた水上面戸に彩色を施して
原状回復工事の完了です。
工場完了後の車庫の全景。
お客様に「仕事が丁寧ですね」との言葉をいただいて
良かったと思います。
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